ヨーロッパ横断day16(ツェルマット)
横断太郎です!今日も元気にいきましょう!
今日は昨日伝えたように、ヨーロッパで最高峰の自然を有するスイス観光です。
標高4478mで魔の山と呼ばれてるマッターホルンを絶景ポイントから見に行きます!
スイスで2泊は財布に良くないので、3時間ほど観光して急いでスイスから出ます。笑
移動が多い1日ですが、楽しんで行きましょう!
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マッターホルンの麓の街
まずはジュネーブから4時間かけてマッターホルンのすぐ近くにある観光都市、ツェルマットに来ました。山岳地帯を通る電車も楽しかったです。
街から見えるマッターホルン
(世界遺産カウンター 11)
早速見えましたね!とにかく晴れて良かった。。
イタリアのベネチアからドイツのミュンヘンに移動している時も少し見えましたが、ここからの景色は格別ですね。
ツェルマットの街並み
馬で移動、川が綺麗、空気が澄んでいる、マッターホルンが壮大。最高の街です
ここからさらにケーブルカーに乗って展望台があるスネガという所にいきます。
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絶景すぎた
着きました。着いた瞬間絶景が待ってました。
スネガからのマッターホルン
いや、もう景色最高。見渡す限り大自然。
夏こそハイキングが有名なマッターホルンですが、冬はスキー場と化します。周りはスキーヤーだらけ。でもそんなの関係ありません。ここぞとばかりに写真を撮りまくります。
こんなこともしちゃいますよね。笑
とにかく最高でした。風がない日だったので、湖から逆さマッターホルンが見えるかと思いましたが、湖すらも凍ってたので無理でした笑
まぁこんな最高の景色見れたので満足です。
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スネガ展望台でご飯
ここ、スネガ展望台にはレストランがあります。めちゃくちゃオシャレです。たくさんのスキーヤー達が休憩と昼食を兼ねてご飯を食べてます。
もちろん、僕達はそこでは食べてません。笑
その横のベンチでジュネーブで買ったサンドイッチを頬張ります。
ただのサンドイッチですが、ここで食べると美味しく感じますね。
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亡命
ここで、もう一泊することは学生には無理があるので急いで国外へ逃げます。
ここから6時間、リオンへ行きましょう。
親日国であるスイスとも短かったですがおさらばです。電車に乗り込みます。
6時間移動
お互いwifiがないと携帯を使えない状態なので電車では仲良く勉強します。スペイン語、伸ばさないと。。
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昼は天国、夜は地獄
リオンに着いてホテルの場所を調べてみると都心からは結構離れていて、バスが必須のようなので降りる駅を確認して一応バスに乗り込みます。その後の事はあまり考えず、その地でフリーwifiを探してホテルを探す事にしました。
まぁなんとかなるだろう。とにかく行こう。
旅行に慣れてるからこんな考えになったんですかね。しかし、この僕達の考えが最悪の展開を呼ぶ事になります。
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ホテルがない
着きました。周り見る。真っ暗。灯りもなく、人もいない。そもそも工業地帯。バス停の近くの駅に行くが無人駅でwifiがない。近くにファストフード店も見当たらず、wifiを入手できそうもない。
詰んだ。笑
え、これからどうする?笑
ヨーロッパにはコンビニのような24時間営業の店なんてほとんど存在しません。だいたい21時には全ての店が閉まります。
それに伴い、夜はほとんどの人が室内で過ごすんです。逆に外にいる人達は危ない。
この時既に22時半。真っ暗の中、途方に暮れた日本人2人だけが早足で歩いてます。
走っている車をヒッチハイクの様に止めようと試みたり、止まっている車の中の人に道を尋ねてみたが、ダメ。
絶望感を無くすため、お互いあえて明るく振る舞ってます。笑
旅の相方は狂ったかのようにフリーwifiを探す中、どうしようかと考えつつ、一か八かでバス停にいるお兄さんに尋ねてみると、これがめちゃくちゃ優しい人。丁寧にホテルまで案内してくれました。
明日からはちゃんと調べてから行こう。。
貴重な経験でしたが、めっちゃ疲れました。笑
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明日の予定
明日は歴史的城塞都市と呼ばれてるカルカッソンヌに行きます
かなりの穴場なのである意味楽しみです。笑
今日は疲れました。。寝ます。