ヨーロッパ横断day7(フュッセン)
こんにちは、横断太郎です。
今日はあのシンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城を見に行きます!
女性は特におすすめなんじゃないでしょうかー
-
1つ問題が
友達の家から3時間程電車に揺られまして行くわけですが、ノイシュバンシュタイン城を見る唯一の絶景ポイントである、マリエン橋が雪が積もっている場合、閉鎖されるそうなんです。
とにかく積もってない事を祈りつつ向かいます。
-
乗換駅
最後の乗り換えポイントの駅に着きました
嫌な予感。
フュッセン行きの電車に乗ります
まぁここからまだ2時間あるので、気にせず行きましょう
気にせず、気にせず、気にせず。
フュッセン行きの電車の中からです。気にせずにはいられなくなりました。
あー、綺麗な雪景色ですねー!なんて言ってられないです。とにかく、城行きのバスに乗ります。
ちょっと見えましたね。とにかく、マリエン橋を目指します。
-
合言葉はlet’s try it
みんな、マリエン橋が封鎖されてる事はこの時点で知ってます。でも封鎖されてるからなんだ、それを乗り越えれば良いじゃないか精神で僕の周りにいた人達は少なからず前向きでした。
そんな人達に励まされながら、雪道を進んでいきます。
途中で大半の人が橋へ行く事を断念しました。しかしまだ諦めていない人達は道なき道をどんどん進んで行きます。
ありました。確かに封鎖されてます。この先危険、進むなと書かれてますね
でもこの感じだと超えれますよね?笑
難なく乗り越えて、先へ進みます。
見えました。マリエン橋です。やった、勝った!心の底からそう思いました。
さぁ、このドアをくぐれば。。。ん、あれ、開かない。
え、封鎖ってこれの事?笑
ネットで調べた感じだと、頑張ればマリエン橋へ行ける。しかし、怪我した場合は自己責任
というような感じやったので、行けると思ってたのですが、、これは不可能です。引き返します。泣
-
インドネシア人と同伴することに
マリエン橋まで、ずっと舗装されてない雪道を登ってきたので帰り道は下りです。滑るわけです。危ないわけです。あー怖い怖い。
とここで、先程少し会話していたインドネシア人のアリサと一緒に降りようって事になったので、一緒に行動する事になりました。
彼女が結構ビビってたので、補助しつつ、ゆっくり降りていきます。
そんな中でも一応いい写真が撮れるスポットはありました。お互い一眼レフを持っていたので、今まで溜まってた分も込みで撮りまくります。笑
その後は城の麓まで降りて、お互い写真を撮りつつ、フュッセン駅までバスで帰り、別行動になりました。
麓からの写真
-
国境線を両足で跨ぎたい
島国の僕たちからすると夢のような事じゃないですか?笑
フュッセンはオーストリアとの国境にあるので、これが可能なんです!この旅唯一のチャンス!モノにするしか!
僕が行きたいところは木冠の道と呼ばれるスポットです。木の間を吊り橋で進める様になっていて、その途中で国境線があるんです。
右半身をドイツでー、左半身をオーストリアにしようかなー。そんな事を考えながら、探しますが、中々見つかりません。
途中滝を見つけました。でも今はどうでもいいです。
-
結局見つけることが出来ず日が暮れる
まぁ、今日はそういう日なんですかね。笑
でも、同じ旅の仲間もできたしやっぱ楽しかったです。
これはこれで良しとしましょう!
-
フュッセンへは夏がおすすめ
これにつきます。マリエン橋から見れないとやはりノイシュバンシュタイン城じゃないですね。もしかしたら木冠の道も閉鎖されてて、見つからなかったのかもしれません。
なんで、観光客は多くなりますが、夏に行くのがベストだと思います。
そして明日はオーストリアのハルシュタットに行く予定でしたが、距離が遠いのと、冬はあまりおすすめじゃない点から別の事をしようかと思います。
そうですね、ドイツは温泉大国なので、温泉でも入りましょうかね。笑
まぁそれはゆっくり決めていきます。
雪道でとても疲れたので、ゆっくり休みます。
また明日〜。